窯業系サイディングの物件で一部凍害が発生していました。
KMEW金属サイディング 斜石柄ナチュラルアイボリー
外壁に面する下屋と出窓も板金葺替しました。外壁に面する屋根は外壁工事と同時施工の場合、施工もシンプルで金額も安くできます。
破風は元々既製品で板金材では無かったのですが、年数も経過していたので板金の仕様で施工しました。
外壁は既存のサイディングを剥がさずに、既存外壁材上に木下地18㎜を取付て金属サイディング重ね貼りで施工しました。
元々の雰囲気を変えずに同色系の金属サイディングの仕様で施工いたしました。
かなり年数が経過していた外壁で開口部の錆も移ってしまい、色も褪せてしまっていました。
外壁材 角波板 JFE和みFIT GLニューたい雪 ナッツクリーム
既存の外壁材を全撤去して、新設の板金角波板を施工しました。
外壁下地の鉄骨も腐食していて使えない部分がありましたが、家主さんが鉄骨下地を交換してくれたので、費用も安くすみスムーズに完了させることができました。
使用していない開口部は埋設としました。
外壁鉄骨下地は腐食や落雪の影響で変形してしまうと大がかりな工事内容になる場合がありますが、腐食する前で外壁材の交換のみであれば費用も安く施工することができます。
本屋からの落雪で外壁が破損していました。
この物件は屋根がフラット形状になっていて、屋根自体も雪の重みで軒先の垂木が折れていました。
下段 JFE和みFIT GLつやけしリアルブラック平成ルーフ455㎜巾
上段 KMEW金属サイディング斜石柄グラングレー
土台水切・中段見切り JFE和みFIT GLつやけしボルドーレッド
落雪の被害が大きい下段部分は既存外壁材上に12㎜の合板を施工し平成ルーフ葺きの仕様で、上段は既存外壁材上に木下地18㎜施工後に金属サイディングの重ね貼り仕様です。
下段部分は金属サイディングと違い合板上に板金葺きなので頑丈になっており、破損した場合も下段部分のみでの交換が可能となっております。。
全面では無く1面のみの外壁平成ルーフ葺きでの仕様も可能です。
本物件は火災保険の雪害の対象となりました。
落雪が外壁に当たって角波板が凹んでいました。
冬期間は使用していない物件で除雪もしていなかったので、窓ガラスも割れていました。
元々は鉄骨に角波板金を直貼りの仕様で外壁材1枚分の強度でした。
中段に見切りがあったので、施工範囲は損傷の激しい見切りより下段としました。
角波板のみでは強度が不十分なので合板を2重貼りして下地を補強して、仕上がりの外壁材は角波板より凹凸の少ない平成ルーフの仕様で施工しました。
角波板の凹凸部分は空洞になっているので、外部からの力で凹んでしまうことがあります。
外壁を金属調にリフォームしたいとの依頼でした。
JFE和みFIT GLニューたい雪ロイヤルグレー 角波スパン148
既存の外壁材は撤去せずに、木下地18㎜を横向きに取付して角波スパンを施工しました。
中段に見切りは無しで、土台から屋根まで1枚で施工しました。
倉庫の軒先側の外壁が落雪時に凹んでしまいました。
この倉庫は鉄骨下地の上に角波板のみの仕様だったので、外壁下地に合板を二重貼りで強化し凹凸のない平板葺きで施工しました。(角波板は凹凸があるので凹みやすいです)
上段の方は落雪が当たらなく変形していないので、落雪が当たりやすい部分のみ施工しました。
屋根からの落雪で外壁材が凹んでしまいました。
1枚目の画像は下屋で1階2階で分かれてたので、下屋下部分のみで1面で金属サイディングの交換をしました。
2枚目は出隅とサイディングのジョイントを既存の役物を再利用し土台から屋根まで交換としました。
屋根形状によって再度外壁が破損する可能性があるので、今回のような物件は雪止め金具や雪落とし等の対策が必要となります。
外壁の張替、屋根の塗装を検討中という内容の物件でした。
既存外壁材は水が内部に侵入して、開口部、出隅周辺が特に腐食しているようでした。
屋根は急勾配で横葺の仕様でしたが、錆等の腐食は発生していませんでした。
KMEW金属サイディング 煉石柄Ⅲマホガニーレッド(下段)ナロースパン柄マンダリンオレンジ(上段)
※ナロースパン柄マンダリンオレンジは現在メーカーで在庫お問い合わせ品になっております。
屋根は玄関上の小屋根のみ葺替で、本屋と基礎部分は塗装しました。
棟アオリ部分に変形があったのと、外壁材内部に板金が立ち上がっているので、外壁工事と同時施工した方が費用も安くでき施工もしやすいので外壁工事を行う際は、下屋、玄関上等の外壁に絡む部分は同時施工するのがオススメです。
外壁はKMEW金属サイディングにて施工しました。
既存の外壁材は全撤去で下地のタイベックも全貼りし、土台水切から80㎝で柄の張り分けをしてアクセントをつけました。
既存外壁撤去の場合は内部の外壁木下地を確認できるといったメリットもあります。
三階建ての物件で外壁張替の依頼でした。
既存は窯業系のスレートサイディングでサイディング本体の反りと目地のコーキングが劣化していました。
KMEW金属サイディング ブリオウェーブ柄グラングレー
既存外壁材は全撤去で、下地のタイベックも全貼りの仕様です。
出窓・幕板・土台水切等の外壁に絡む板金役物はつや消しの赤色系で全交換としました。
画像ではわかりませんが、風除室内部はアクセントで白色系の金属サイディングで張り分けています。
大雪の影響で軒下の外壁材は変形し窓ガラスも割れてしまいました。
JFE和みFIT GLつやけしインクブルー 平成ルーフ
下地を強化する為に、既存外壁材上に12㎜の合板を上張りして防水紙を施工後、凹凸の少ない屋根材でも使用されている平成ルーフを外壁材として使用しました。
開口部の雪囲いも破損していたので、金物も含め新規交換としました。
屋根・外壁張替依頼の物件でした。
既存の外壁材は開口部周辺や換気フードの部分で凍害が発生していました。
屋根工事を含め工期は1ヶ月半程度でした。
既存外壁材は撤去せずに既存外壁上の18㎜の木下地を取付し新規に金属サイディングを施工しました。
重ね貼りをしたことによって、新規外壁材が開口部より出てしまうので外周に額縁板金を取付して窓周りを施工しました。
屋根・外壁のリフォーム依頼の物件でした。
既存外壁がモルタル壁だったので、木下地18㎜を取付し金属サイディングを施工しました。
屋根は集合煙突を撤去し長尺縦葺きから横葺へ仕様変更しました。
窓周りも屋根色カラーで額縁板金巻きの仕様で施工しました。